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「朝鮮総連本部」最福寺への売却許可 使途曖昧、課税複雑…先行き不透明

なんだか暖かくなったのか寒いんだかわからない気候ですね^^;

環境が毎年どんどん変化していってるように思います(-_-;)

それはさておき、最新ニュースです☆

「朝鮮総連本部」最福寺への売却許可 使途曖昧、課税複雑…先行き不透明

産経新聞 3月30日(土)7時55分配信

 整理回収機構(RCC)が強制執行(競売)を申し立てた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物について、東京地裁は29日、45億1900万円で落札した宗教法人「最福寺」(鹿児島市)への売却を許可する決定をした。最福寺側は「資金調達のめどがたった」とし、総連への貸与を示唆したが、金融機関側は総連の立ち退きを融資の条件にしているといい、先行きは不透明だ。

 競売にあたり最福寺は資金調達計画などを地裁に提出。民事執行法は債務者(朝鮮総連)への売却を禁止し、総連から資金提供を受けている場合も売却は不許可となるが、地裁はこうした規定への抵触はないと判断した。

 今後1週間、決定を不服とする関係者の執行抗告がなければ、最福寺の落札が確定する。

 最福寺の池口恵観法主(76)は同日、報道陣の取材に応じ、購入資金について「大半が日本の金融機関からの借り入れ。北朝鮮関係の資金はない」と強調した。

 ただ、借り入れには総連の中央本部や寺の資産を担保にするといい、「総連の立ち退きが(金融機関側の示した)融資の条件。総連にはいったん退去してもらうが、国のお許しがあれば、移転先が決まるまで貸し出すこともあり得る」と説明。総連への賃貸に含みを残しており、金融機関側が融資を認めるかは不透明だ。

 落札者が税制上の優遇措置を受ける宗教法人となれば、課税の問題も浮上する。

 宗教法人は、お布施やおみくじ、お守りなど宗教活動による収益は課税の対象外。本堂などの宗教施設にかかる固定資産税や、新規取得時にかかる不動産取得税も免除されている。

 池口氏は「(中央本部を)民族融和の拠点、祈りの場として使いたい」としており、ビルの一部が宗教施設として使用される可能性が高い。

 東京都固定資産税課によると、一般的に土地・建物の一部が宗教施設、それ以外が賃貸などの宗教と関係のない用途に使われた場合、延べ床面積の割合によって案分した額を課税することになっている。

 だが、今回のケースでは、購入時に総連が退去しているかどうか分からず、使途が曖昧になる可能性がある。同課では「どこまでが宗教施設なのか、定期的に調査を行い、使われ方の実態に応じた課税をしていくしかない」としている。

 また、池口氏は購入資金について「北朝鮮関係の金ではない」と強調しているが、仮に北朝鮮人脈がお布施という形をとって資金提供を行えば、非課税のまま融資金の返済に充てることも可能だ。

 税務関係者は「宗教法人を隠れみのとした課税逃れや資金洗浄は後を絶たない。不明朗な財務処理がないよう追跡調査が必要だ」としている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000090-san-soci
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こんなこともあるんですね。
もう少し調べてみます。

また書きます!

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